和泉木綿のできるまで


泉州産の綿フス織物の歴史は古く、 室町時代に綿の栽培をおこない白木綿を 製織したのが始まりとされています。江戸時代には『和泉木綿』の名で 広く日本国中に知れわたり、国内の中心的な 綿業地帯を形成するに至りました。 現在も多岐多様な品種が製織されています。


1.綿の実(コットンボール)
ふわふわとした綿毛の回転(撚り)を与えながら 引っ張ることで糸になります。


2.サイジング(糊つけ)
織物のタテ方向の糸を準備する工程です。

数百本から1万本超の糸を並べ(整径)、糸に強度を持たせ、織りやすくするために糸に糊付(サイジング)をします。


3.製織
上下に2分されたタテ糸の間にヨコ糸を走行(往路)させ、次に上下のタテ糸を入れ替えてヨコ糸を走行(復路)させることでタテ糸とヨコ糸を交差させて織物が出来上がっていきます。


4.検反
織り上がった反物に、傷や汚れなどが無いか 一反づつ検査し、晒工場へ出荷します


5.加工
晒した反物を用途目的により加工 (注染・染色加工等)します。


6.製織
出来あがった『和泉木綿』は、ゆかた、手ぬぐい等 商品として出荷します。

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